怪しいと言われたぐらいで逆切れするのは、非常に不自然

調査種別:行動調査(夫の浮気)
解決目的:円満解決
解決ポイント:車内での密会には、相当回数の証拠を取得し、著しく不適切な関係として改善を要求する。
 

■ご相談者様

富山県在住 30代既婚女性 子供(10歳・7歳)
 

■ご相談内容

3か月ほど前から帰宅が際立って遅くなり、週末には外泊するようになった。
携帯電話もロックされていたため、夫に「怪しい」と言ってみたところ、逆切れしたように怒り出し、さんざん罵声を浴びせた上、以前から離婚したかったなどと言い出した。
夜も眠れず、食欲もなくなり、自分でも精神的に衰弱していくのがわかる。
夫の不審点の事実確認をして、異性関係があるのであれば、離婚する可能性を含めて将来を考えたい。
 

■担当者の所見

ご相談時点で相当に疲れていらっしゃるため、まずは十分に休んでいただくことをお勧めします。
浮気しているかどうかは断定できませんが、奥様から怪しいと言われたぐらいで、このような状況になることは非常に不自然であって、ご主人には相当の理由があるはずです。
まずは、平生の行動を調査し、異性関係を含めて状況を把握し、証拠を取得します。
 

■調査方法

休日を含め、ご主人の自由時間に合わせて2週間の行動調査をします。
その後、ラブホテルには行かず、車内で外泊していたため、常態的な行動としての証拠が必要なことから4週間まで延長する。
 

■調査料金

調査期間4週間 250,000円(別途標準経費80,000円・夜間経費70,000円)税別 
 

■調査結果

退勤後に公園の駐車場で女性と待ち合わせて車内で密会し、また週末には朝まで車中泊をしていた。
車内を撮影することは違法なため、同様の状況を相当回数取得することで、著しく不適切な関係として深夜まで同伴していることが判明した。
 

■解決手段

話し合いでは決着がつかなくなったため、まずは弁護士から関係女性に対して交際解消を促したところ、同女も結婚していたことから、大ごとになることを嫌ってか、すんなりと承知し、少額ではあったが慰謝料(解決金)の支払いにも応じた。
1か月ほどたった今も夫は機嫌が悪いが、離婚したいとは言わなくなったので、何とか円満解決できそうである。
 


 
※こちらに掲載の事例は、特別に弊社よりご相談者様に許諾をいただいたもののみです。
 基本的には、調査などで得るご相談者様に関わる個人情報は一切公開しておりません。

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