調査種別:行動調査(夫の浮気)
解決目的:円満解決
■ご相談者様
富山県在住 30代既婚女性 子供(6歳・3歳)
■ご相談内容
「誰にも言えない悩みを、AIになら打ち明けられるかも。」そう思って、夫の浮気疑惑について生成AIに相談してみました。
夫の帰りが遅いこと、スマホを肌身離さず持ち歩くようになったことなど。
AIの回答は「それは夫婦関係におけるコミュニケーション不足を示唆しています。まずは冷静に対話の機会を設け、お互いの感情を尊重しましょう。信頼関係の再構築が重要です。」でした。
わたしは、夫と話し合うことにしましたが、「浮気はしていない」「やましいことは何もない」と怒り出し、口論になってしまい話し合いにならなかったのです。
その後AIに質問してみるものの、「探偵業法やプライバシー侵害、不正アクセス禁止法に抵触する恐れがあるため、GPSの無断設置やスマートフォンの不正な閲覧は絶対に行わないでください。合法的な手段で専門家にご相談ください。」や、「離婚、別居、夫婦関係の再構築の3つの選択肢があります。それぞれのメリットとデメリットを比較し、最終的な意思決定はご自身の責任で行ってください。」など具体的な解決にはつながらず、弁護士にも相談してみたが、「何の証拠もなく先走ってしまいましたね。」と言われる始末。
夫に早期に口を出してしまったせいで警戒しているのかスマホや行動からも証拠が見つからない状態でした。
■担当者の所見
浮気しているかどうかは断定できませんが、奥様から怪しいと言われたぐらいで、このような状況になることは非常に不自然だと思われます。また、「浮気がバレたかも」と警戒しているかもしれません。
■調査方法
休日を含め、ご主人の自由時間に合わせて2週間の行動調査をします。
■調査料金
調査期間2週間 200,000円(別途標準経費60,000円)税別
■調査結果
平日仕事終わりに週2回程度社内での密会。休日にはホテルへの出入り写真を含めて証拠化した。
■解決手段
ホテルに行っていたことを告げると、家に居づらかったなどと言い訳をして、まるで妻が悪いように言って、逆に夫から離婚したいと言いだした。
その後、弁護士を通じて関係女性への慰謝料請求と夫との交際解消を申し立てたところ、女性はすんなりと夫と別れて慰謝料100万円を支払った。
その後、夫との協議を中断して様子を見ていたところ、約2か月後には少し落ち着いた様子になったため、あらためて夫と話し合いをして、二度と浮気をしない旨の誓約書(合意書)にサインさせ少しづつではあるが夫婦関係は回復している。
※こちらに掲載の事例は、特別に弊社よりご相談者様に許諾をいただいたもののみです。
基本的には、調査などで得るご相談者様に関わる個人情報は一切公開しておりません。
💡 当社から見たAI相談の限界と適切な使い方
AIはあくまで「情報処理ツール」です。浮気相談という繊細で感情的な問題に対しては、以下の点で限界があります。
- 共感性の欠如: AIは「つらいですね」とテキストで出力できても、共感による精神的なサポートは提供できません。
- 状況判断能力の欠如: 相談内容が「浮気」か「単なる誤解」か、状況の緊急性や配偶者の性格などを総合的に判断し、アドバイスの強度を調整することができません。
- 法的責任回避: 探偵や弁護士のように、責任を持って踏み込んだアドバイス(例:この状況なら調査すべき、など)を提供することは構造上不可能です。
適切な使い方: AIは、浮気に関する一般的な情報(例:離婚手続きの流れ、慰謝料の算定基準)を整理するのには役立ちます。しかし、最終的な判断、感情的なサポート、具体的な調査戦略については、必ず専門家(探偵、弁護士、カウンセラー)に相談してください。

