夫（妻）のSNSを覗き見から浮気が発覚するケースは多くあります。
では、覗き見する行為は犯罪でしょうか？
厳密には夫婦間であっても、秘匿とする通信内容を勝手に覗き見することは適法とは言えません。
ただ、行動が不審なため、通信内容を見ることが犯罪に当たるとも言えず、所謂民事上の責任を負う程度と考えられます。
しかし、覗いただけでなく、これを証拠として使うとなると、法律上の問題を注意しなければなりません。
よくあるデータの転送などは、不正アクセス禁止法に該当する可能性がありますので、相手方の浮気などの行為は言及できても、相手方から法律上の訴えを起こしてくる可能性もあります。
当社はこれらのことを考慮して、SNSを証拠として利用できる方法を相談させていただいております。
調査の中には、浮気の「証拠」がほしいと依頼される方がおられますが、いったい「証拠」とはなにか？ 「証拠」とは特定の事実を確認できるものをいいます。 一般的な「証拠」として写真が知られています。 “一枚の写真は千枚のレポー…
調査種別：行動調査（夫の浮気） 解決目的：円満解決 解決ポイント：証拠提示により、女性に交際解消の合意をさせることで解決した。 ■ご相談者様 富山県在住 20代既婚女性 子供（2歳） ■ご相談…
探偵業者に浮気調査が依頼される事例には、大きく分けて以下の2つのパターンがあります。 1 .離婚と慰謝料の請求を前提としたケース 離婚にあたっては夫婦双方の合意または、法律で定められた「『不貞行為』等があっ…
・写真や動画と詳細なレポートなど 浮気調査や素行調査の場合、調査結果が文章だけで構成されたものでは明確な証拠とはなりませんので、しっかりと写真や動画が提供されることを確認しましょう。 これらの写真と文書によって、対象者が…
夫婦問題のご相談では、 １.離婚を考えておられる方 ２.相手と別れさせて元の夫婦に戻ろうと思っておられる方（円満解決） ３.今の段階ではどちらも決められない方 のだいたい3パターンに分けられますが、 ３．どちらもまだ決め…
前回の続き・・・ 写真を「証拠」とするには一定の条件があることを踏まえておかなければならないという話でした。 その条件とは、その事実があったとしか考えにくい状況（例えば浮気など）を証明できるということです。ご依頼者の中に…
